INTERVIEW

喜び・やりがい

新規獲得

先生のニーズを捉え、そのニーズにあったご提案ができたということもあるかもしれませんが、やはり足繁く通うことで、先生との信頼関係が少しでもできた時に症例をいただくことができ、 製品のスペックやニーズにあった提案だけではなく、信頼関係で勝ち取ったという部分が大きかったです。どんなに製品がよくても、先生にご使用いただくための基盤となってくるのは、人と人との信頼関係であると実感しました。

驚き

ひとつの症例にも様々なアプローチの仕方がある

新製品が出たり、欠品が出たり、先生がご異動されたり、他社が新たな動きをしたり、、、、、
日々新たな情報がアップデートされていくなかで、「情報戦」にいかに勝つかが、営業として重要だと感じました。
先生が何を今求めているのかという情報をいち早くキャッチし、他社よりも早くご提案できるかどうかで、症例を獲得できるかどうかが変わってくると実感しました。 そのためには、常に情報のアンテナを張り、周りの方々と活発にコミュニケーションを取っていくことが、情報を勝ち取るためには重要だと感じました。

困ったこと

器械が不潔*になったとき、その器械以外での対処方法が分からず、再滅菌を待つことになり、オペ時間を延ばしてしまったこと

私たちは、「器械屋」であることから、器械にもっと精通しなければならないという自覚を持った瞬間でした。 器械が不潔になってしまうことはよくあることであり、その時にどんな器械で代用できるのか、器械に関して知識を持っていれば対応できる場面はいくらでもあり、器械屋のプロフェッショナルの自覚を持つべきであると感じました。 また、再滅菌を待つ間に、他の工程を先生に行っていただけることで、オペの進行を止めないという瞬時の状況判断も重要だと感じました。

*医療関係者の「清潔」とは滅菌処置をしたもののことを指し、それ以外のものは全て「不潔」と考えます

後輩に向けたメッセージ

責任感もやりがいも報酬もメンバー同士の繋がりも大きい

整形分野の医療を扱うZBに入り、やはり先生方をお相手にする仕事であるため、専門的な知識が求められることはありますが、 「信頼関係」「相手のニーズにすぐ応えるための情報収集能力・行動力」「熱意」この3つはどの会社に入っても必要な要素であり、ジンマーバイオメットに入っても、営業として基盤となる要素だと感じています。
就職に当たって、初対面の面接官と「信頼関係」を築けるということはありえないかもしれません。 しかし、「信頼できる人だ」「自分の言った質問内容に的確に答えてくれる人だ」「熱意がある人だ」という印象を持ってもらえることはできると思います。 それぞれの職種・会社によって求めている人物像は異なるかもしれませんが、根本的にはどの会社も先ほどの3つの要素を持った人を採用したいと思うはずです。 その印象を与えることができれば、採用にぐっと近づくかもしれません。
今の学生時代に、信頼できるご友人作りをしたり、相手が今何を考えているのか・相手のために自分は今何ができるのかを考えてみたり、何かを熱意持って取り組んでみたりすることは非常に重要だと思いました。 また、年上の先輩方とコミュニケーションを取ることが圧倒的に多いため、大学では歳の近い人と接する機会が多いと思いますが、様々な年齢の方(特に年上の方)とのコミュニケーションを積極的に取ってみるということは、 社会人になるにあたり、重要になってくるかもしれません。
こんな堅苦しいことを書きましたが、学生時代にしかできないご自身のやりたいことを思いっきり楽しんでください!それが学生の特権だと思います。 今は「やり残した後悔」がないということが一番重要なのかもしれません。

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