AL-Supine THA(関節包靭帯温存) 手術手技動画(全編19分、ナレーション付き)
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弘前記念病院 整形外科診療部長
赤石 孝一 先生
使用機種:
- Continuum cup
- Taperloc Complete Microplasty
アプローチ:AL-Supine Approach 関節包靭帯温存手技
THAの手術手技として、筋腱温存だけでなく関節包靭帯を温存する報告が増えつつあります。今回、弘前記念病院
赤石先生のご協力により、関節包靭帯を温存したAL-Supine
THA手術手技動画を撮影させていただきました。
赤石先生は関節包靭帯温存を常に目指すのではなく、その患者さんに適した可動域を実現するため、また、大腿骨操作を無理なく行えるポジションを追求するためにセレクティブリリースを行うことも検討するという考え方で手術を行っていらっしゃいます。本症例では腸骨大腿靱帯垂直束(バーティカルバンド)を温存しながら坐骨大腿靭帯だけをリリースされています。動画の終盤には赤石先生が考えるAL-Supine
THAの利点・注意点も提示しておりますので、最後までご覧いただければ幸いです。
『後方温存アプローチ CPP-THA』手術手技動画 (全編17分、ナレーション付き)
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厚生連高岡病院 人工関節センター長 整形外科 診療部長待遇
坂越 大悟 先生
使用機種:
アプローチ:CPP(Conjoined tendon Preserving Posterior)-THA
ジンマー バイオメットは2015年から人工骨頭挿入術における新しい後方アプローチとして、CPPアプローチの導入を行ってきました。CPPアプローチは後方外旋筋だけでなく、後方関節包靭帯も多く温存できるということもあり、人工股関節置換術でも昨今注目が集まっております。今回、本アプローチをすでに100例経験されている坂越先生に執刀いただきCPP-THA手術手技動画撮影を行いました。
今回の動画では、関節包切開方法/寛骨臼へのレトラクター操作/助手の先生の動きなど大事なポイントは静止画で解説しております。
また、動画の終盤には坂越先生が考えるCPP-THAの利点・注意点も提示しておりますので、最後までご覧いただければ幸いです。
*動画撮影は真上からのアングルになっていますが、このアプローチの術者は下方45度からの視野で寛骨臼操作をおこないます。